四国ツーリング’98
四国ツーリング’98
4月28日
準備がまだ十分できていないので帰宅後早速残りの荷物をまとめる。
23時就寝
4月29日 晴
11:00和歌山発のフェリーに乗るため4時起床。とても眠い
5時に家を出発し集合時間ぎりぎりの6時に御在所SAに到着。
同行の(森)V-MAXはすでに到着していた。
出発しようとしたら(あ)の無線のマイクが使用できないトラブル発生!!以後ずっと使用せず。
R25-370-169-24を経由して和歌山到着10:40、フェリーの時間をみたらなんと11:25発・・・・
急ぐことなかったな。インターネットのウソツキ!!
南海フェリーは和歌山〜小松島を2Hで結ぶ、前回は阪神大震災の年の5月で交通が遮断された
状態だったため非常に混雑していたが、今回は明石大橋の関係だろうか?非常にすいていた。
大の字でごろごろしてもまったく問題無しだ。
旅を味わうならフェリーをおすすめします。ビールを飲んで一休み。
13:30徳島県小松島着R55を南下し、海がめがくるという日和佐町を目指して運転再開。
途中で駅がうどん屋の阿波福井駅により3年ぶりにおっちゃんのうどんを食べる。うまかった!
ついでに3年前に余分にもらったおつり30円も返した。
1Hほど遊んで日和佐着は16:00位。(森)の自宅にお世話になる。
車で温泉にゆく途中で町をぶらぶらと回る。
この辺は海が非常にきれいで海をのぞくと魚がうようよしている。小鯵らしい
(森)「今日はちょっと海が濁っているな」・・・・・・・いまでも十分きれいです!
「時々天然のはまちが小鯵を追っかけてくるよ」・・天然・・ですか?
「スーパーの魚はエサにしてイカをつるよ」・・・・エッ!エサ〜?
釣人にとっては天国のような町だ。
温泉につかり、(森)の自宅で夕食をごちそうになった。海の幸がメチャクチャうまい!!
特にかつおのたたきは最高だ!
(森)の家族もいい人で賑やかな夕食となった。ビールの酔いがほどよくまわり22:00就寝
4月30日 晴
8:00過ぎに起床。頭がボーっとしている間もなく朝食をよばれる。アジのひものがうまかった!
なんだかんだで10:00(森)宅を出発おばさんありがとう!
阿波サンラインをはしり南国気分を味わう「いー気持ち!!」R55を室戸岬を目指して南下!
信号があまりみあたらないため平均70〜80Kmで快調に走る。取り締まりも不思議となかった。
こいのぼりも名古屋辺りと違って大漁旗に似たデザインのものが多くみうけられる。
11:45位に室戸岬着、前回(95年)は雨でひどい状況だったが今日は問題なし。
岩場で少し休憩した後に室戸スカイラインを走る、やはり岬なのか風がつよいな〜。
展望台横に四国電力の風力発電の風車が立っている、やっぱり年中風がくるんだと実感する。
展望台から前回テントをはったキャンプ場所が見えた。え〜!あまりの変わりように目を疑う。
雨のなかテントが大浸水し、ジュラフの胸の辺りまで水につかった悪夢がよみがえる。
でも何故か朝までぐっすり寝れたけどね。
室戸を後にして高知へR55を北上する。12:45位に途中のみちの駅(キラメッセ室戸)にて昼食。
昨夜(森)の両親にここのかつおたたき定食がGOO!と聞いていたので早速注文。
丸い皿にサラダ風のもりつけで非常にきれい、みょうがとにんにくをつけて口にいれる(^o^)
思わずにっこり味も最高だ!!また食べにこよう!¥1450位だったと思う。
おなかもいっぱいになりR55をのんびりはしる。アイスクリンと書いてある看板がめにつく。
(森)のリクエストもあり、休憩とおやつによいだろうと思っていると前方に店が、一時休憩。
ここのおばちゃんがよい人で、世間話しをしてくつろいでいたときにみかんをくれた
「横の木はうちの木だからもってゆけるだけもっていけ」だって。
言葉に甘えて人数分の3つをもらった。さらに「花火やるからもってゆけ」
うーんいたせりつくせいだな・・・おばちゃんありがとう!!
一緒にとった写真を送る約束をし、さらに移動を続けた。
今日のキャンプ場所は近くに風呂がないので高知市内で風呂屋とスーパーを探した。
給油したガソリンスタンドで風呂屋を聞いたら住宅地図まで出して調べてくれた。
場所がはりまや橋の方なのが気になったけど・・・お礼をいってスタンドをでて3分後
前方に渋滞が見えてきた。やっぱりね〜〜!
それにしても高知(はりまや橋)は渋滞がひどい、なんでこんなに混むのだろう??
やっと見つけた風呂屋は本当に小さな風呂屋だったけど番台がある。
スーパー銭湯になれた我々には古きよき風呂屋が懐かしく雰囲気は満点だ。
入る時はおばちゃんがバンダイだったけど、出るときは若い女の娘だった。得した?気分
でもドライヤーを使うと風呂屋のブレーカーがきれてしまうのにはまいった。
自分の後に(森)もドライヤーを使い、ブレーカを切ってしまいました。
後で(森)と(あ)に聞いたけど、ここのトイレに入ったら中からドアが開きにくく、
あやうく閉じこめられるとこだったそうだ。一体なんだこの風呂屋は??
謎の風呂屋を後にして桂浜付近の海沿いの公園のキャンプ場所へ18:00位に着、
早速テントを広げ(あ)は御飯の準備。(森)は初体験でなんだか楽しそう!
今日はビールを片手に焼肉だ、天気は夜から雨と言っていたが自分達は「晴れ男と晴れ女」
問題はないだろう。しかし昨年の北海道では食べる寸前に雨が降って涙をのんだけど・・。
ひさびさに炊く御飯は少しやわらかかったがGOOだった。
のんびりと2H近くかけて食べた食事の締めはもらったみかんと花火、
みかんはすっぱすぎず甘すぎずでおいしかった。おばちゃんに感謝!
花火も少し早いけどキャンプということで楽しめた。
食後の散歩で浜を歩き海を見てみるとチャポン!チャポン!と魚が跳ねる音が響く。
四国の海のきれいさを実感できました。
(森)は初めてのテント泊で顔が終始ニコニコだった。22:00位就寝
5月1日 くもり
テントの朝は早い、6:00位から目がさめはじめ7:00には完全に起きてしまう。
(森)は5:00にはもう起きていたとのこと。
朝食は軽くパンを食べテントの撤収にはいる。昨夜降るはずの雨はパラパラで終り影響なし!
8:30に自分達は足摺岬へ、(森)は日和佐町目指して出発。気を付けてね!
県道を西へ西へ移動する。途中の有料橋は3つで合計660円なりちょっと高いかな?
土佐黒潮ラインの途中で休憩、足摺方面はなんと雨雲が・・・・。
今日は何処へいってもいっしょか!と思いR56にでてひたすら足摺をめざす。
途中何度か休憩を重ね中村市に入ったあたりでついにポツポツきてしまった、何で降るんだ!!
なんて文句をいいながら雨具を身に付ける。12:00位
雨の中村市を抜けR321通称サニーロードに入る。どこがサニーロードだよまったく!!
市街地を抜け土佐清水市の境あたりで雨は勢いを増してドシャブリに!これではテント泊は無理だ。
道はそのままトンネルへ、数キロもあるトンネルを抜けると雨はやんでいた。ラッキー!!
トンネルを抜けたドライブインで少し遅めの休憩と昼食。
13:00過ぎにドライブインを出発、足摺に向かうにつれ天気は回復し暑くなる。雨具を外す。
時々晴れ間もこぼれ道も適度に走りやすいこれぞサニーロードだ!さっきと全然違う!
途中足摺スカイラインで岬の尾根を走る。うーん快適!
14:00足摺岬着、ついに天気は晴れ。暑い暑いさっきとは全然快適度がちがうね。
途中で抜いたり抜けれたりした他の単車もここにきていた。お疲れ様。
足摺岬からの海もきれいで豪快だ、室戸みたいに海まで気軽にゆけないのが残念だ。
本来ならこの辺りでテントのはずだが時間もあるので四万十川の西土佐村までゆくことにした。
R321を来た方向へ戻る、途中足摺岬に向かう単車とピースサインやっぱり単車の旅はちがうな〜〜。
中村市で食料(といってもレトルトカレー)を買いR441を北上し西土佐村へ。
やはりこの川はきれいだ、昼頃にかなり雨が降っているのに全然川が濁っていない。
途中道の脇に沈下橋の看板、後でわたっておこう!
しばらく走ってゆくと沈下橋ではないが雰囲気のでる橋が、よしここで単車の写真だ!
橋の上で方向変換などをして何枚か写しているとポツポツ・・・又か!
早速西土佐村を目指して急加速!でも雨雲の方がはやく、途中で又も雨具をきることに。
17:30にキャンプ場着のころは雨は霧雨もしくはやんでいた。
チャンス!!早速テントを広げて荷物をテントに入れる。
キャンプ場の受付けにゆくと「風呂はこの上の健康センターで入れるよ21:00までだよ」
今が18:00だから御飯を食べても余裕だね!さあ御飯にかかろうとしたらポツッポツッ、ワオ〜!
雨がやむまで待つつもりがいつの間にかグーグー寝ていた。
気がつくと19:15分これでは風呂が間に合わない、しょうがないテント内で御飯を炊くか!
こんなことだろうとレトルトカレーにして正解でした。
しかし、テント内は熱気ですごい湿気、おまけに外は雨なので汗だくだ。こんなの初めてだよ!
食事がおわったのはなんと20:20!いそいで風呂の準備をはじめる。
結局食事が終っても雨はやまず、傘をもたない我々は雨具の上着をきて急いで風呂へ向かう。
受付けの人から聞いた時は、風呂がすぐ近くにあるようなニュアンスだったので、
他の人が単車でゆくなか歩いてゆくことにした。
しかし風呂への道のりは遠く、登り坂ばかり約500mはあったのではないだろうか?
時間も余裕がなくなり雨の中猛ダッシュ!おかげで下着もジーンズも汗でベタベタになる。
他の人が単車で行く理由がやっと解るが時既に遅し・・・。
なんとか時間ぎりぎり?で間に合って入浴、こんなに風呂が気持ちいいなんて久々だ。
断られればあばれてやるつもりだった。
ここも温泉らしくいい湯だな〜。
テントへ戻りしばらくして就寝22:00位
5月2日 くもり
7:00起床、霧雨の中パンをたべながらかたずけにはいる。
不思議とテント撤収位から雨はやみスムーズにかたずけることができた。
単車をみてみると雨の中を走ったせいだろうか、汚れてきたな〜。
8:30四国カルストヘ向けて出発。R381を四国カルスト方面へ向かう。
10Km位ですぐに雨、宇和島方面は雲がきれて晴れそうなのでカルストを断念し引き返す。
引き返すついでに途中にあった沈下橋をわたり四万十を満喫する。
対向車線の単車がみな雨具をつけていないのを確認し、雨具を脱いで再出発!
数分も走らないうちに愛媛県に入った。しかし四国カルスト方面は依然としてドス黒い雨雲が・・。
R381-320と経由して宇和島駅前へ10:00位に着。
天気もこのあたりは回復しており雲はあるものの晴れておりGOO!
このままだとあっという間に松山ということで佐田岬へ寄り道することにする。
R56を北進し途中の吉田町から海沿いのR378へ入る。
この辺りの海も非常に澄んでおり、道沿いからでも海をのぞくと底が見えるきれいさに絶句。
でもさすがにずっと続く1.5車線+急カーブの道で疲れてきた、(あ)もかなりの疲労がみえる
途中から県道へ入り八幡浜市経由でR197にはいり佐田岬方面へ。
このあたりにくると天気も雲が多く横風もビュービュー吹いてきた。
R197は通称メロディラインの名前がついているが、今日はそんな余裕はないな〜。
途中の道の駅到着は13:00位、遅めの昼食を食べながら休憩する。
ここにも四国電力の風力発電があった。四国電力のマークは東邦ガスのマークに似てるな。
14:00発一路佐田岬の三崎町へ、風の中苦労しながら八幡浜から35Kmを走破。
やっとついたよやれやれと思ったら岬まではさらに15Kmだってトホホ・・・。
途中四国と九州を結ぶフェリーターミナル通過、九州も是非行きたい!!
休みが後10日余分なら・・・。来年絶対ゆくぞー!!
雨風にたえてやっと佐田岬についたのは15:00位。
駐車場所から岬までは約20分とも40分ともいわれているので今回は時間の都合でパス。
5分位の休憩ですぐにUターン再度八幡浜市をめざす。さすがにちょっとハード。
R197は結構高速コーナーがあり非常に走りがいのある道だ。
風と荷物がなければ+α50Kmだろうなと思い80Kmでおとなしく走る。
途中でパトカー発見!!おとなしく走ってよかったよ。
大洲市で再びR56と合流する。松山は四国一の大都市、近くなるにつれて渋滞がひどくなる。
伊予市からは松山自動車道を利用して一気に松山へ。
インター下りてゲゲゲゲ!!!!R33は大渋滞だ!!まいったな〜〜!
R33-R11経由で道後温泉へ今日のユースホステルは道後温泉のすぐ近くなのだ。
しかし、場所が全然わからない。いったいどこ??周辺をウロウロする。
雨も降りだし(あ)の疲労も極度に達していたので道後駅前の交番へ。
交番のおっちゃんも面白い人で「あんたら今日本で一番いいところにいるんだよ・・・」
と説明をうけ無事ユース到着。なんだこんなところにあったんだ。
松山YHはいままでのYHのなかで一番良い施設だ。みんな楽しそうにくつろいでいる。
まるでホテルのようで人気がある理由がよーく解る。
夕食を食べて散歩がてらのんびりと道後温泉へ行く。
ここがものすごい人だらけで建物の前から浴槽の中まで人だらけ・・・・。
いままでのんびり温泉に入っていただけに驚いた。
(あ)と待ち合わせて出てきたが、女湯はそれ程混んでいなかったようだ。
こちらは浴槽にもつかれずからだも洗えずの人がいた位なのに・・・。
後できいたら入るのに30分待ということもあるそうだ。
風呂上がりのコーヒー牛乳を飲んだあと、温泉街を見物しYHにもどる。
部屋に入って一休み、濡れたテントやシュラフ雨具を部屋のなかで広げて乾かす。
けっこう今回もぬれたね〜〜!
テレビをみていたが眠くなってきたので23:00就寝
5月3日 晴
7:00起床後早速NHKで今日の天気を確認。
朝まで雨が残るとの予報だが、四国中で松山のみくもりであとは雨。
窓をあけたら既に雨はやんでいた。朝食は遅めにゆき7:45より食べた。
荷物を単車につけようと下りていったら大半の単車は既に出発していた。準備遅いのかな?
ここで三河ナンバーのCBと会話する。彼も翌日四国をはなれるとのこと。
やはり休みの最終日はゆっくりする人もけっこういるんだ・・・。
9:00に出発し、高速を利用して高松方面の予定だったが変更してR196で今治方面を目指す。
途中の海も昨日と同様GOO!海がきれいな愛媛のイメージが自分のなかで完全に定着した。
のんびり道を流しながら途中から県道を利用して松山自動車道へむかう。
両親へのみやげをなんとかしなきゃと考えていた矢先だった。右舷前方にJAの催し発見!
急遽進路を変更して向かう。ここで夏みかんといよかんをそれぞれの両親へ送る。
よいものが安く買えたので逆に送料のほうが高くついた。
いよ小松ICより高松向けに高速を走るが、しばらくしたら事故渋滞!!
すりぬけをしていくと運悪く前方の方にパトカーが・・・。アチャー!
これですりぬけが強制終了となり一般車両と同じ渋滞にはまる。あまりのひどさにたまらずR11へ。
しばらくR11を走行し、高速道路が空きはじめてから再び高速に乗り小野原ICでおりる。
ここには銭形平次で有名な寛永通宝が砂で作っている公園があるのですぐに向かう。
丘の上に登り展望台へ、ありました!大きな寛永通宝!よくできているなあと感心してしまう。
丘をおりて近くでよくみると立ち入り禁止のはずなのに足跡が・・・・・
日本語の読めない人が多いんですね。
14:00になっていたので遅めの昼食、もちろん香川なのでうどん屋へ。
3年前にきた店(きたの)に再び入る。やっぱりうまい!
食べていると今朝がた今治付近の国道であった大阪のバンディットに再びあう。
昼食後(あ)の希望するうどん屋を目指し県道−R377で琴平町へ向かう。
もっと時間がかかるとふんでいたが、あっという間についてしまった。
昼食後1Hもしないうちに2食目に突入。
店は清水屋、個人の作成したインターネットのHPにのっていた店です。
さるうどんをたのんで一口たべる・・・・・うまい!!!麺が全然ちがう。
(あ)は「きたかいがあった!!」と感激しておりました。
一度は本場のうどんを食べてみることをお勧めします。
うどんに感激しもう一軒ゆきたいところだが既に胃袋は満腹状態!
しかたなく今日のキャンプ場めざしてR32を東に向かう。
途中県道を走り、キャンプ場についたのが17:00こりゃ早い!
と、おもっていたらどうやらそこは青少年公園みたいなところだった。
一般のキャンパーが来る場所でもなく、また駐車場から遠い所にテントをはることになるので
急遽別のキャンプ場へ向かう。
途中の春日温泉で休憩がてら入浴。受付けにある色紙をみたら由美かおるの色紙だった。
わりといなかにあるので利用者も少なく湯かげんもばっちしだった。
入浴後R11経由でキャンプ場についたときは18:30だった。
うどんがおなかに残っていたので、夕食は不要だった。
テントをはっていると4人組のグループがやってきた。皆KawasakiでZZR1100,ZX9R二台,GPZ900Rだった。
高知でもらったみかんを食べようと話かけ夜の宴会が始まった。
彼らは山梨の3人組+岡山で知り合った佐賀県人の計4人の構成で、
佐賀君はなんと日帰りで瀬戸大橋と明石大橋を渡り佐賀へ帰る予定だったらしい。
岡山で話しかけてそのままついてきたようだ。
そういえば彼のテントのみ野外教育や難民につかわれる8人用・・・・。
20:00過ぎから始まった宴会は23:00過ぎまで続き楽しい夜だった。
キャンプ場を変えてよかった!!就寝23:30
5月4日 快晴
6:30起床いよいよ最終日少々肌寒いなかテントを撤収。
楽しかった4人に別れを告げてR11を鳴門市に向けて8:30出発。朝早いのに結構交通量が多い。
反対車線は今朝本州から橋をわたってきたと思われる車がきれることなくすれ違ってゆく、
彼らは何時に出発したのだろう?鳴門市に入りR11から今は無料の鳴門スカイラインを走る。
小高いところをはしるこの道も非常に楽しい、結構単車を寝かしてしまった。
鳴門公園にゆこうとしたら1Km手前で大渋滞なので回避し、そのまま高速に乗る事にした。
高速の入口に行く途中左側に鳴門大橋と海があまりにもきれいだったので記念撮影。
その後渋滞気味の道を走り高速にはいる、逆方向は結構渋滞してる。
今日も風が強く、鳴門大橋の上は強烈だったが、下には先ほどのきれいな海があり、気もちよかった。
GW中だからだろうか、淡路島のICの出口にはものすごい渋滞でかわいそうになってくる。
11:00過ぎに明石大橋の手前のSAに到着し早めの昼食をとる。
ここで松山YHで一緒だった三河ナンバーのCBと再会。
彼は阪神高速経由で名阪道と自分達と同じルートで帰るという、しばらく会話して彼は先に出発した。
その後山梨組とも再会。おそらくここで会うだろうとお互い思っていたらしい。
彼らと橋を一緒に渡り、後ろから写真をとってもらい送ってもらうことにした。
彼らも今日中に山梨へ帰るとのこと、自分達の2倍近い距離ではないのかな?たいへんだ。
12:00に出発、一緒に橋をわたったあと自分は阪神高速へ、彼らは山陽自動車道へ向かい大きく手を振ってわかれた。
気をつけてね〜!!
阪神高速は思った以上に道が流れて非常に快適だった。こんな快適なのは初めてだ。
料金所のおっちゃんに「おかえり!」といわれたのが印象に残った。本州に帰ってきたんだ〜〜!
3号神戸線を使ったが震災の復旧で壁が高くなっており、回りの景色が見えなかったのが残念だ。
反対側は大渋滞で大阪〜神戸間ほとんど車でうまっていた。あー恐ろし!!
その後環状線経由で14号松原線を走っているときに積み荷のペットボトルが落下!
(あ)が転倒しないかと焦ったが無事かわしたようだ。
阪神高速にはSA/PAがないから大変だ。西名阪の香芝SAまで頑張って走り13:45着
大の字になって休んだ後、14:00に出発、途中で五月橋、御在所と休憩をかさねて自宅についたのは17:30
あっという間に終ってしまったが今回も楽しかった。お疲れ様。
来年は九州だーと既に次の旅行を考えながら爆睡にはいる。
就寝2:00
- 走行地図
名古屋→和歌山→徳島→高知→愛媛→香川→大阪→名古屋
【旅行の部屋へ】
【DAGAYA'S_WORLD】