九州99

九州ツーリング’99


8月14日 晴

7:00に起床。天気は晴れ、ツーリング日和だ、やったね!
8:00位支度をはじめる。しかし前日実家に預けた車の中に今回必要なものがあり
時間もあるので実家(大府)までとりにゆくことにする。
大府で荷物を積み直した後近所のうどんやで早めの昼食をとり11:30に出発。
国道23号共和ICから名古屋高速に入り、名古屋西より東名阪自動車道に合流
交通量はいつもの土曜日よりも若干多いかな?
木曽、長良、揖斐の川を越えて三重県に入ると雲がほとんどない。幸先よいスタートだ。



亀山PAで休憩をとったあと国道25号へ入った。
このころから空の雲行きが怪しくなってきた。
伊賀上野あたりからポツポツ降ったり止んだりを繰り返していた。
抜いていったFZ750は北海道の帰りらしくホクレンの旗を積んでいた。
去年は北海道だったんだよな〜と北海道の記憶を思いながら走る。
その後このFZとは雨具をつける度に我々が抜く、向こうが抜くを繰り返し、
その度にピースサインを交換した。

天理の手前で雨が強くなってきたため、グローブ、ブーツカバーも装着して完全装備にする。
西名阪道路に入り間もなく天気は再び晴れてきた。路面も完全に乾いておりうーーん蒸し暑い・・・・・
香芝SAに入るとFZがいた。
彼は青森から陸送で走ってきて広島まで帰る途中だそうだ。
おまけに彼の単車はバッテリーがあまりなく、エンジンを止める度に押しがけをしていた。
うーーんツワモノは結構いるな〜。色々と話しているうちに彼は押しがけでエンジンを始動し広島へ向かった。
その後地元ナンバーの単車乗りに大阪南港までのルートを聞いた。
おかげで安上がりルートを聞くことができた。やっぱり地元情報は重要ですね。
30分程休憩して14:30に香芝を出発、松原JCTから近畿自動車道に入り長原ICで高速をおりた。

3つ程先の信号を左折し直進で10キロ位走れば南港だ。
途中で今夜と明日の朝の食事をコンビニで調達、そのまま南港を目指す。
途中で長居公園サイドを走る、この公園にくるのも10年ぶりだな〜と学生時代を思い出す。
当時は単車も250で高速代がなかったので一般道を必死になって走ったっけ・・・
と考えているうちに長居公園、住之江競艇場を過ぎ南港現着。
19:00の出港に対して到着したのは16:30、余裕だね〜。



しばらくのんびりしていると北海道便程ではないが単車が集まってきた。
いつものごとく話かけて交流をはかる、尾張小牧の年配レブルさんは孫に会いに行くそうだ。
そういっている間に乗船、今回も1番乗りだった。
乗船し自分のベッドを確認、いいベットだ悪くない!その後はいつものとおり風呂へ行く。
風呂から上がって食事をとった後に上甲板へ、丁度出港して間もない時間であった。
既に日没後となっていた、左の神戸から右の和歌山まで街の光の帯が目の前に広がる。
こんなに迫力満点の夜景は南港ならではだな〜と感動しながら夜景を堪能する。

その後一度船内に戻ったが「間もなく明石海峡大橋を通過します」との船内放送で再度甲板へ。
しばらくすると目の前一杯に橋が迫ってきた。ライトアップが実にきれいだった。
橋が去った後は船内をブラブラと散策した後、明日以降に備えて早めの就寝22:00。


本日の走行距離219Km

8月15日 晴→雨→晴

フェリーの船内放送にて起床、時間は5:30。眠い目をこすりながら朝食をとる。
顔を洗う時に船の窓から空を見ると天気は晴れ!今回もよい旅行となりそうだ。
別府着は6:30位、その後朝もやの中で九州に上陸。
早朝で車が少ないうちにR500−県道11号経由で湯布院へ向かう。
途中九州自動車道の別府ICを過ぎたあたりから県道は緑の風景が一面に続く峠に入った。
そのまま一山を越してやまなみハイウエイの入口で小休止。

想像した通り入口の広場には車、単車を問わず峠族が集まっていた。
(あ)に体力を確認し、いよいよ九州のハイライトのやまなみハイウエイに突入!
昔有料道路であったなごりのゲート後を過ぎた直後から森の中をここちよいカーブが続く
うーーんなんて気持ちがいいんだろう!車が少ない分ペースカーもなく80〜120Km前後の
ペースも自分達にとってちょうどいい。しかし後ろから物凄い勢いで単車が迫ってきた
地元の連中だと思われる。バトルに参加したいが荷物フル搭載状態ではしかたがないね。
彼らは自分達よりも20〜30Km位上乗せのスピードで去っていった。
ちくしょー!荷物がなければな〜と思いつつ我慢の走りを続ける。
しかし前方の天気はくもり、大丈夫だろうか・・・・

心配した直後、九重町の山で視界がモヤで悪くなってきた、モヤはその後霧雨になるトホホ・・・
霧雨の中路面も濡れてきたので思うように単車を倒し込むこともできず我慢の走りがしばらく続く・・・
無念じゃ〜と江戸時代の武将のような言葉を思っているといつのまにか県境で熊本県へ突入。
そのとたん雲が切れてきて霧雨が晴れて行く、5分と走らないうちに完全に雲はなくなり
目の前に熊本の山並みと緑が強烈に迫ってきた、その風景に見とれて小休止。
朝日の中で一面に広がる緑と、大分側から熊本側に流れる雲が幻想的な風景を創り出していた。
(あ)が前回に来たときは5月でこんなに鮮明な緑ではなかったそうだ。
豪快な緑を十分堪能した後その緑の中に突入する。



気がつくと太陽も結構高い所まで昇ってきていて少しずつ暑くなってきた。
緑の中を気持ちよく走る、大分側は山が多かったが熊本は丘陵が続き風景が一遍する。
延々と続く緑の風景を快調に抜けていく、映画のワンシーンみたいだ。
皆がやまなみを勧める理由がよ〜〜〜〜くわかる。
時折見える阿蘇山が次第に大きくなってきた頃、ミルクロードとの分岐点に差し掛かった。
予定通り大観望方面へ向かうためミルクロード方面へ右折する。
ミルクロードもやまなみと同様緑一色に染まっていた、ミルクロードという名前に偽りはなく
道沿いには牧場があり牛が緑の中でのんびりしていた。
脇見運転をしているうちに大観望に到着時間は8:00今日は一日が長くなりそうだ。

大観望は観音様が横たわっているように見えるのでこのような名前がついたそうだ。
景色を堪能した後に駐車場へ戻ると着いた時より倍近くの単車が駐車場に止まっていた。
自分のようなノーマルはまったくなく、車も単車も何らかの改造が施してありいい音を出していた。
休憩していると佐世保ナンバーのマーチの人が話しかけてきてくれた。
この辺りはサーキットが近いこともあり走りの好きな人が多いそうだ。
なんだかんだと話した後8:45阿蘇山に向け出発。

ミルクロードをやまなみへ戻り、阿蘇山へ進路を向ける。先ほどより少し交通量が増えたかな?
正面の阿蘇山が目の前に迫ってきた頃やまなみは丘陵地帯から市街地へと変化していた。
終点の交差点からR57へ入り数キロ走ったところで阿蘇有料道路へ入る。
有料道路で阿蘇山を上がって行くと今まで自分達が走ってきた道を一望することができた。



ミルクロード同様ここも脇見運転をしながら走る。
阿蘇は色んなものがある、米塚では辺りを一望できる景色を堪能し、草千里では乗馬を
さらに山頂付近ではヘリコプターにも乗れる。そのせいかどこも混雑気味だった。

渋滞の車を尻目に横をすりぬけて噴火口まで上がり火口見物をした。
火口付近では有毒ガスが出ているせいか火口を見る事が可能な場所は立入り禁止となっていた
帰ろうとしていた時立入り禁止が解除されたので急いで火口を展望できる広場へ向かう
へーこんなものかーと感心していたら5分程しか滞在していないのに喉が痛くなってきた。



二人とも咳込んできたので早々に撤収する。
次の目標は俵山峠だったので有料道路を白水村方面に向ける。
山も徐々に下って行くと暑さが増加してゆくのがわかる。
料金所を過ぎたあたりに温泉があり、食事施設もあったので昼食をとる事にする。時間は11:45であった。
冷房のきいた店内で一休み。

食事中のTVで今夜の天気は雨との予報を告げていた。マズイ!食事後九州各地の気象台へTELしてみる。
長崎の降水確率が低かったので急遽長崎へ行く事にする。
今はピーカンなのに本当に雨になるのかな〜?

長めに休憩をとり13:00に出発。R325−県道39−県道28を使って10分程で現着。
道も雑誌の写真に載っている通りのきれいな緑がありこの道もGOOD!但し道が少々狭いのが欠点ですね。
ここも標高が割と高く涼しい風が吹き心地がよい。そして展望台からの正面には阿蘇山が見える大展望!



日陰で休んでいるとこのままここで休みたい衝動にかられる。
休みながら長崎はどうやって行こうか検討した結果、熊本市内の渋滞の回避と時間の都合を考えて高速道路にする。

県道28−県道206−県道36−R325を経由してR57へ入る。
さすが2桁国道だけあって結構混雑している。渋滞の中をアスファルトの照り返しに耐えて熊本ICに着いた時は
14:30になっていた。九州自動車道路を福岡方面に向けて快走する。(高速だから当たり前?)
久留米ICを過ぎたあたりから前方の雲行きが怪しくなってきた。鳥栖JCT手前から福岡方面を見てみると
どう考えてても前方は雨だ・・・・・。雨に降られるのかな?と気にしながら走る。
なんとか雨に遭遇せず無事に長崎自動車道に入り表示を見てみると、長崎まではまだ100Km以上あった。
長崎は遠いな〜。

長崎道を走っていると黒い雲が一面に広がってきた。おまけに小雨も降り出してきたのでペースダウン。
丁度SAの手前だったので緊急ピットイン、直後にザーっとやってきてしまいました。(i_i)
テント泊の予定が急遽ユースに切り替え宿の予約をする。
長崎YHを予約したがどうも雰囲気がおかしい。普通は時間指定をしないYHが単車でゆくと言ったら
「絶対に18:00までに来てください!」とのこと???食事をしないのに何故だろう?
「今日は長崎のしょうろう祭りなので18:00以降は道路が閉鎖されますよ。」え〜〜〜!!!
雨具をつけてどしゃ降りの中を出発する。時間は16:00。

雨のために遅々としてペースが上がらない・・・・というか上げれない。単車の後輪の溝が残り少ないため
車と同じ速度で走るのは自殺行為に等しい、我慢の走りが続く。
頭に中で某アニメ番組の「人類滅亡まで後何日」というフレーズが浮かぶ。道路閉鎖まで後何分・・・?

こちらの願いが通じたのか?佐賀県を抜けて長崎県にはいるころには雨は完全に止んでいた。
今日はもう雨は降らないと判断し勝負!次のPAで雨具を全て外す。
5分間の休憩の後出発、路面も乾きトップ180Kmで走行、なんだか体力の耐久レースになってきた。
途中の諫早市を通過中にここがあの諫早か〜と先日のニュースを思い出していると高速は終点となり
長崎市に入った。時間は17:40

R34の長崎バイパスを抜けて市街地へ入る。既に街は熱気を帯びておりあちこちで爆竹の音が聞こえる。
YHの正確な場所を確認しようとYHへTELすると爆竹の音で会話ができない。諦めて近くの交番へ入ると
街の警備で誰もいない・・・・絶対絶命。
交番の中を見渡してみると警官不在時専用の電話があったので爆竹の騒音の中なんとか場所を確認しYHへ。
YHは交番から意外に近く、3分程であった。時計を見ると17:55ぎりぎりセーフ、一気に力が抜ける。

YHで今日の祭りの事を聞くと、「商店街はもちろんのこと飲食店も早々に店を閉めるよ」と言っていたので
休むまもなく身支度を整えて街へくりだす。
宿の次は食事かよ〜今日は時間制限の多い日だな〜。
YHの場所は立地条件がよく、長崎駅まで歩いて10分程であったので駅前へ向かう。
YHの人が言った通り飲食店は臨時休業が多く探すのが大変だった。
何とか空いている店を見つけて名物の長崎チャンポンを食べる。やっと落ち着いたような気がする。

食後に街を散策、あちらこちらから爆竹の騒々しい音が聞こえてくる。
しょうろう流しとは昨年の同じ日から今日までに無くなった人が祭られるらしい。
船形の山車モドキを親族が爆竹を鳴らしながら押し歩き、市内のある一ヶ所へ目指してものだった
警官が車道の一部を閉鎖しているがそれにしても結構な数の船がいる。
また爆竹の量が半端な数ではなく、街全体で爆竹の硝煙があがるためにせっかくの夜景も楽しめない程だ。
おまけに横着なところは観光客めがけて爆竹を投げるのでTシャツ,短パン,ゴム草履での外出は止めたほうが良い
とまでいわれている。自分達も危うい場面が何度かあった。

街中には長崎ならではの建物や看板があり、退屈しなかったが疲れてきたのでYHへ戻る。22:00
YHの風呂に入ると脱衣所で首回りが真っ赤に日焼けた人がいたので「良く焼けているね〜!」と話し掛けたら
「私は韓国人です。日本語良くわかりません」と(おそらく)言われたので「OK!ノープロブレム」
と返事をしておいた。さすが国際都市!
風呂から出て間もない23:00に就寝。長い一日がやっと終わった。


本日の走行距離408Km


8月16日 雨→晴

7:00に起床外は小雨(i_i)、7:20に食堂で(あ)と合流。朝食を食べながらお互いに天気に文句をいう。
朝のNHKを見ても今日も南九州は大雨!やむなく行先を福岡付近にする。

8:30雨具を装着してYHを出発。
市街地を抜けてR202で大瀬戸町を目指す。昨日の疲れも残っているせいかペースはゆっくりだ。
長崎市から外海町へ入る辺りから海沿いを走る、天気も小雨からくもり時々小雨程度になってきた。
ツーリングマップのコメント通りくもりなのに海がとてもきれいだった。晴てほしかったな〜残念。

大瀬戸町へは9:30位に到着、ここからは県道12に入り山越えとなる。
この道は信号も少ない上に結構走りかった、峠の頂上を越えて反対側の西彼町に入る頃には天気も回復し
路面も乾いてきたので早速ペースアップ。山を一つ越えると天気は晴に近いくもりだった、うーん蒸し暑い!

西彼町で県道12−R206−再びR202へ入り途中の西海橋公園で休憩。
ここは海に渦が発生する場所で、気分転換には丁度いい。但し入口が解りにくく、本当にこの先に公園が
あるのか?と思えるような道を走る。結構おおきな公園なのでちょっともったいない。
20分程休憩して佐世保市を目指して移動する。すぐ近くにはハウステンボスがあるらしく色々な看板が出ていた。

途中で渋滞を避けるために佐世保大塔ICから西九州自動車道路を一区間走る。
佐世保みなとIC到着後海沿いを走っていると軍艦が見える場所があったので写真とる。



写真を撮ったあと時間が昼だったので佐世保のフェリー港で昼食をとる。

13:30出発天気はいつのまにか晴れ!R35−R498で伊万里市へ向かう。
蒸し暑いなかR498の粟の木峠は涼しかったので一休み、標高が高いだけあって周辺の山の尾根が見渡せてきれいだ。
しかし山も下るにつれて暑くなる・・・・。
伊万里市でR498−R202へ三度合流する、しかし街には立ち寄らずにそのまま通過。ちょっともったいない・・・
そのまま途中道の駅で水分補給をとり唐津市へ、時間は15:00だった。

唐津市内から見える唐津城に興味がわいたので寄ってみる。
城の天守閣まで登ると日本3大松原である虹の松原が一望できた、いい風景をしばらく堪能する。



地図で見るとこの松原が切れるところはもう福岡県だった。しかしよく見ると雨雲らしき黒い雲が広がっており
おまけに雨も降っているようだった。幸いにも自分達のいる佐賀県側は晴れていた。
このあたりはキャンプ場が2つあるので城を去った後少し早かったがキャンプ場を探す事にした。

虹の松原の横を走り、三本松キャンプ場所を探したが地図上の該当箇所を見てもそれらしきものは何処にも見当たらない。
結局交番に入って聞いたところ地図と実際の位置がずれている事が判明した。
苦労して探したキャンプ場に行くと海水浴場の目の前だった。よくよくサイトを見てみると土が湿っている。
つい先ほどまで雨が降っていたことが解る。今晩降らなければいいのだが・・・・。

キャンプ場の管理小屋は既に閉店状態だったのでキャンプ場の利用料金は海の家の店長に渡した。
8月とはいってもお盆を過ぎていたので人はまばらだった。
(あ)が海の家の横に日除けネットが張られているのを発見!この下にテントを張れば雨がふられても
少しは濡れずにすむなぁ〜。だめもとで(あ)が海の家の人に交渉したらあっさりとOKを貰った。
こういうときはやはり女性に限る、ついでに「キャンプ場を使わないから利用料は返すよ」とのこと、
親切な人でよかった。おまけに「海の家で寝てもいいよ」だって、これはさすがに遠慮しますと返事した。



自分がテントを設営し、(あ)が買い物と食事を分担する毎度おなじみのパターンが始まる、今夜は焼肉だ。
しばらくすると海の家に年配の人が男女でドヤドヤとやってきた。いったい何が始まるのだろう???
みな自分達を見かけると声をかけてくれた、やはり九州は北海道よりも単車で旅をする人が少なく珍しいようだ。
やがて買い物から(あ)が戻ると海の家の店長は海の家の台所で準備することを勧めてくれた。
台所には先程きた女性がいて宴会らしい準備を始めていた。(あ)はこちらの野菜のニガウリをもらってきた。

18:00準備ができて焼肉を開始、外での食事はやはり気持ちがいい。
(あ)が海の家にいる人達の謎を教えてくれた。この海の家は本当は昨日でこのシーズンは店じまい状態で、
今日は店長の自宅の近所の人が今晩ここで宴会をやるためだけに開けているとのこと、なんといいタイミングだ!
つまりお金を払えばここでビールも飲める状態なのだ。
ついに(あ)が我慢できなくなりマグカップにビールを分けてもらいにいったらビールはなんと生ビールだった。
二人ともすっかり御満悦♪最高のキャンプになってきた。もらったニガウリはやはり苦く残してしまった。(ゴメンナサイ)
そのうち向こうも宴会が始まったようで賑やかになってきた。途中で店長が抜け出してきて「後でこちらにおいで」
といってくれたので食事の後片付けをして合流した。

合流すると結構な人数(約15人)がいて皆親切に迎えてくれた、よくよく見てみると自分達の両親の世代だ。
めったに若い人と飲む機会がないのだろうかとても歓迎された。



この人達は福岡県の八女市からきており皆九州弁がすごく半分位意味が解らなかった。九州を痛烈に実感する。
中に名古屋にしばらくいたことがある人がいて内容を名古屋弁に訳してくれた。お互いの方言で会話ができたので
楽しかった、こちらにしかいない魚や料理などをつまみに酒を頂き結構な量をご馳走になった。
程よく酔いが回ってきたときに近くの温泉の時間がないということで順次温泉へ行く。
温泉は海の家から200m位歩いたところにあった。
塩味のする天然温泉で気持ちが良く、入浴後は肌がつるつるした。
温泉から戻り再び雑談をした後就寝23:00。
夜が充実した一日だった。


本日の走行距離169Km



続く!(^^)




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